冬の味覚の王様「カニ」。
北陸では冬が近づくにつれ「カニ」の話題でもちきりです。
北陸はカニが名産であることや、温泉街も多いため、冬になるとカニと温泉旅行を楽しむために国内外色々な場所からお客様がいらっしゃいます。
北陸はカニの餌が豊富だったり、漁場が近いおかげで日帰りできるため、鮮度抜群のカニを仕入れることができ「活ガニ」という名の生きたままのカニを調理する方法で、身の詰まったプリプリ新鮮で旨味みが凝縮されたカニを堪能することが出来ます。
たくさんの方から愛される「北陸のカニ」、ぜひ当館で思う存分ご堪能ください。
当館で提供している蟹にはさまざまな種類がございます。
風味や香りが違う蟹の種類をそれぞれご紹介！
冬の日本海の料理の王様、特に“活きた蟹”いわゆる“活蟹”は蟹解禁時期の１１月から３月までお楽しみ頂ける北陸の名物です。
ずわいで無ければ堪能できない濃厚な蟹味噌と蟹刺し、そしてボリューム感を存分にお楽しみ下さい！
“生で良し”“焼いて良し”“蒸して良し”の三拍子！
これぞ冬の北陸の味覚の醍醐味です！
蟹解禁のさらに短い期間１１月から１２月までしかご賞味頂けない希少なズワイガニの雌蟹です。
読み方は（こうばこがに）と言います。
読んで字の如く卵を盛った“子持ち蟹”そのウチコの濃厚さソトコの食感はズワイガニとは別格の味わいが楽しめます。
“小さいながらもニクイ程に美味しい奴！”
是非ご賞味下さい。
活きの良い蟹でなければできない蟹足のお造りです。
華が開くのは新鮮だからこそ！
カニ刺しと言えば、身の弾力、粘り。活きの良い蟹でしか感じることが出来ません。
刺身ならではのトロリとした食感と、カニ本来の甘みを楽しめるのが魅力です。
少しの醤油で甘みを引き立たせるほか、カニ味噌をつけて食べるのもおすすめ。
カニ刺しの繊細な味わいに濃厚な味噌のコクが加わり、一味違った楽しみ方ができるでしょう。
元魚屋だからこその目利きで仕入れた新鮮な蟹の歯ごたえ、旨味を存分に感じて下さい。
焼き蟹は何といっても香りが良い。カニの凝縮された味わいを楽しみたいなら焼きガニ。
目の前で焼き上げる蟹の香ばしさに惹きつけられます。
この香ばしさにお酒も進む。
香ばしくジューシーに焼きあがれば、あとは美味しくいただくだけ。
海の香りとカニの旨味が口いっぱいに広がります。
熱々ほくほくの蟹を大胆にお召し上がり下さい。
カニ本来の持つ塩分や旨味で、そのままでも十分美味しくいただけますので、そのままの蟹の味わいをお楽しみ下さい。
カニそのものの旨味を存分に味わいたいなら、茹でガニが好適。
蒸された蟹は驚くほど甘い！
蟹は食べにくい場所ほど、旨味が強く美味しいです。
そんな蟹のポテンシャルを最大に発揮してくれるのが、この蒸し蟹。
昔から地元からも愛され、調理法がシンプルなぶんカニのおいしさが一番わかるといわれる食べ方です。
蟹本来の塩味とその甘みが絶妙なハーモニーを奏でます。
はじめは蟹本来の旨味を味わっていただきたいため、何もつけずにそのままで。
後半はお好みでカニ酢をつけてさっぱりとお召し上がりください。
